サイコパスとは、良心や善意を持たない精神病質、あるいは反社会的性人格障害と呼ばれる特殊な異常者のことを指します。
色んなタイプのサイコパス
サイコパス=犯罪者ではない

サイコパス的人格
・孤立感
・恐怖心の欠如
・プレッシャーの下での冷静さと集中力
・反抗心
・衝動性
・説得力
・感情的冷淡さ
心理学と脳科学の最先端、サイコパスの真実
サイコパス(psychopath)は、反社会的人格の心理学的な用語。
異常犯罪者などのイメージが強いと思いますが、最新の脳科学においてサイコパスの真相は脳の機能そのものにあると言っています。
サイコパスは普通に存在している。
ロバート・ヘアのサイコパスチェック
北米には少なくとも200万人、ューヨークだけでも10万人のサイコ パスがいると、犯罪心理学者のロバート・D・ヘア博士は統計的に見積っている。先天的な原因があるとされ殆どが男性である。
◆サイコパスをロバート・ヘアは以下のように定義している。
・良心が異常に欠如している
・他者に冷淡で共感しない
・慢性的に平然と嘘をつく
・行動に対する責任が全く取れない
・罪悪感が皆無
・自尊心過大で自己中心的
・口が達者で表面は魅力的
ビジネスの成功者にも多いサイコパス!?

サイコパス度が高い職業

サイコパス度が低い職業

人の弱みに対して繊細なセンターほ持っているサイコパス
サイコパスは普通に見える
サイコパスが全く愛情や良心を持たないと聞くと、連続殺人鬼や強盗犯のような人物像を思い浮かべるかも知れません。
意外な事にほとんどの場合、サイコパスは犯罪者として名を馳せるわけではなく、ごく普通の(少なくとも、周りからはそう見える)人物として私たちの中に紛れ込んでいます。
特に人相が悪いという特徴も持っていなければ、おかしな服装をしていたり、近所で有名な「変人」であることもまれです。
挨拶をすれば笑顔で返してきて、結婚もしていれば子供もいる、むしろ普通よりも「感じのいい人」と思われている人の中にもサイコパスは紛れ込んでいるのです。
サイコパスの3段階
初期段階
相手を魅了することに全力をあげる。
相手の性格を判断し、魅力的な人物を演じる一方、
お世辞や媚びへつらいで 相手のことも理想化して、絆を形成する。
利用段階
いったん絆を結ぶと、今度は少しずつ心理的な虐待や搾取をはじめる。
わざと傷つけるようなことをしたり、利用したりもするが被害者は
なかなか気づかない。
明らかに無神経で思いやりのない発言や行動をされても、本心じゃないと
か軽い冗談と見なしたりする。
そうやってだんだんと自尊心を低下させていくよう教育していく。
最終的には自分が上、相手が下という関係に持っていく。
放棄段階
相手から搾り取れるだけの価値を奪い取り、利用価値が
なるなるとあっさりと相手を捨てて、別なターゲットに乗り換える。