子供の魂を守る魔除けの『背守り(せまもり)』

子育て・幼児教育

子供の魂を守る魔除けの『背守り(せまもり)』
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『背守り(せまもり)』

江戸時代から昭和初期にかけて「子供の健やかな成長を願う魔除け」として
広く知られた習慣になります。

子供の守護・魔除け・癇の虫が起こらぬようにするために、
背紋の付いていない一つ身の子供の着物の背の上部中央(衿の下)に
色糸で施す縫い飾りです。

出典 http://kimono-akinai.com

なぜ『背守り(せまもり)』が必要なの!?

霊魂を護る(まもる)要とされる背中

大人のお着物には背中に必ず1本の縫い目がありますが、
お宮参りの産着の「一つ身」で仕立てられています。
「一つ身」は背中に縫い目がないお着物です。

「目」の無い無防備な背後から、魔が忍び込みやすいと考えられたようで、
特に産まれたばかりの赤ちゃんを魔から守るために、お着物の背中に魔除けの
しるしをつけたのです。

縫い目は魔除け

「背守り」は古くは神札や小豆を入れた袋をつけたそうですが。
時代や地域ごとに様々な模様がつくられ、徐々に装飾的になりました。

様々な『背守り(せまもり)』

出典 http://asylum.ocnk.net

「純白の内掛け」が「産着」に!

出典 http://ubugi.jp

結婚し、子宝に恵まれたら、
「産着」に作り替えて赤ちゃんに着せてあげるそうです。

「産着」とは生まれたばかりの新生児に初めて着せる伝統的な着物のことで、
襁褓(むつき)とも呼ばれていたそうです。

昔は魔除けのために麻の葉模様の布などで作っていました。
麻のように、丈夫で真っ直ぐに成長するようにとの願いが込められています。

初めて袖のあるものを着せる「袖通し」や、
命名を祝う「お七夜」に産着を着せて、子どもの健やかな成長を祈ります。

背守り練習帖お母さんが縫った小さなおまじない

>>>背守り練習帖お母さんが縫った小さなおまじないSemamori renshu chou

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